[韓国]「平和研修院」内部初公開 [韓国]「平和研修院」内部初公開


Posted April 26, 2021 by SarahNA

2020年、多くの話題を生んだ新天地イエス教証拠幕屋聖殿(新天地)イマンヒ総会長。彼は40年間の内部紛争で12万人が命を落としたフィリピンのミンダナオ島に命をかけて訪れ、民間平和協定を遂げた国連平和団体「天の文化・世界平和・光復(HWPL)」の代表でもある。朝鮮戦争参戦勇士であり、「戦争終息‧世界平和」を世界規模で唱え続けるイ・マンヒ総会長の平和の歩みは、韓国国内では偏見にさらされ低評価を受けている。画期的な企画力と実行力で世界が認めたイ・マンヒ総会長の平和の歩みを実際の資料と共に公開する。

 
2020年、多くの話題を生んだ新天地イエス教証拠幕屋聖殿(新天地)イマンヒ総会長。彼は40年間の内部紛争で12万人が命を落としたフィリピンのミンダナオ島に命をかけて訪れ、民間平和協定を遂げた国連平和団体「天の文化・世界平和・光復(HWPL)」の代表でもある。朝鮮戦争参戦勇士であり、「戦争終息‧世界平和」を世界規模で唱え続けるイ・マンヒ総会長の平和の歩みは、韓国国内では偏見にさらされ低評価を受けている。画期的な企画力と実行力で世界が認めたイ・マンヒ総会長の平和の歩みを実際の資料と共に公開する。


①平和研修院はHWPLのイ・マンヒ代表をはじめとする平和使節団が2012年から進めてきた平和の歩みを一目で確認できるように作られた。イ・マンヒ代表は、戦争終結と世界平和の実現平和に協力を求めながら、7年間で31回世界平和巡回中、前・現職の大統領をはじめ、政治家、女性・青年などの市民団体、メディア、宗教指導者など100カ国以上の人物と会ってきた。写真はイ・マンヒ代表の活動を壁面に展示した平和研修院1階の廊下の様子。(提供:HWPL)ⓒ天地日報2020.12.17


[天地日報=ソンテボク記者] 最近、新天地イ・マンヒ総会長に関連する裁判で「平和研修院」に関する論議がふくらんだ。新天地の脱退者が「新居だった」と主張したからである。

その研修院の内部を本紙が単独公開する。これらの写真は、コロナ流行以前に撮影されたものである。


平和研修院全景。(提供:HWPL)ⓒ天地日報2020.12.17

◆一般家庭の家? 設計段階から研修院...平和イベント随時開催
京畿道・加平郡にある「平和研修院」は、5961㎡(約1800坪)に床面積に1465㎡(約444坪)の規模で建てられた地上3階、屋上1階のコンクリートの建物である。最初から寝食が可能な教育研究施設(研修院)として設計され、2014年に竣工された。

最大30人が同時に滞在することができる構造で、100人が食事することも可能である。 1階は120人での行事が可能な大講堂、小売店、宿泊施設などが用意されており、2階は宿泊施設、応接室、食堂、3階は宿泊施設、討議室で構成されている。

平和研修院の建設を担当したシム氏によると、平和研修院は戦争終結・世界平和を実現するためにイ・マンヒ総会長が頻繁に国内外の人々を招待し、平和について議論し、また遠方からの来訪者に寝食を提供する目的のために設計された。実際、ここでは、毎年10〜20回、国内外の来賓が参加し平和行事が行われてきた。

特に、国連経済社会理事会(ECOSOC)の特別協議資格を持つ(社)天の文化・世界平和・光復(HWPL、代表イ・マンヒ)が2014年から毎年主催してきた「世界平和万国会議」の前後には、全世界の平和のリーダーたちの和合の場として活用された。 「平和の宮殿」という別名はここを訪れた海外からの来賓がつけたものをイ・マンヒ代表がそのまま借用したものである。


1階の大講堂。(提供:HWPL)ⓒ天地日報2020.12.17

2階(提供:HWPL)ⓒ天地日報2020.12.17


3階(提供:HWPL)ⓒ天地日報2020.12.17

主に行事の会場として活用されている1階の大講堂入口左側の壁面には、イ・マンヒ総会長の平和の歩みを見ることができる写真がぎっしりと展示されている。彼は2012年、82歳になった年から89歳になった昨年までの約7年間、なんと31回にわたる海外歴訪に出て、100カ国以上の前・現職大統領や判事、政治・社会・宗教・女性・青年・メディアのリーダーと出会う過密なスケジュールを消化した。その過程で出会った人々のレベルを見ると、彼が言う「戦争終息‧世界平和」が体裁のためだけの行為ではないことが分かる。

大講堂の内部に設けられたショーケースには、各国の人たちが平和実現を願い贈呈した記念品でいっぱいだ。飾り棚が足りないため、床まで敷き詰められた記念品は、それなりの歴史と文化的価値があるものである。中には巨匠たちの作品も含まれていると伝えられる。


イ・マンヒ代表が31回にわたる平和歴訪中、各国から受けた平和賞や功労牌
がショーケースを埋め尽くしている。世界平和万国会議に参加した170カ国の人々から受けた記念品は、ショーケースのスペースが足りなく、各フロアに置かれている。(提供:HWPL)ⓒ天地日報2020.12.17

2階に上がると応接室が目を引く。要人とのミーティングの場所として活用される応接室の片隅には、イ・マンヒ代表の戦争終息・世界平和実現のための活動が認められ、各国で受賞した賞牌がぎっしり陳列されている。ショーケースの周辺には各国から受けた記念品も展示されている。

3階には討議室などの実用的な部屋が用意されている。こちらにも各国で受賞した賞牌や記念品がショーケースいっぱいに溢れている。彼は各国で数々の平和賞を受賞し、「私にとっての本当の賞は平和実現だ」とコメントしている。

研修院の庭には、イ・マンヒ総会長の朝鮮半島の平和統一の願いが込められた「祖国統一宣言碑」と「HWPL平和記念碑」などが設置されている。万国会議の後は、ここに国内外の要人を招待し、韓国文化の真髄を示す公演を披露し、好評を得た。

90歳を目前とする民間人が「戦争終息・平和を成す」と世界歴訪に出たとき、それを誰も信じなかった。しかし、今、全世界の多くの人々はイ・マンヒ総会長が提示する平和実現の答え「戦争終息のための国際法の制定と宗教大統合」に確信を持って共にしている。彼は人類に「世界平和は実現できる」という考えを植え付けた韓国人平和運動家​​である。

加平の平和研修院はイ・マンヒ総会長が始めた「戦争終息・世界平和運動」の産室である。ここを訪れた多くの国内外の要人たちが、ここが「平和の産室」であることを証明する証人である。


祖国統一宣言碑と平和記念碑。(提供:HWPL)ⓒ天地日報2020.12.17


出所:天地日報(http://www.newscj.com)
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Issued By Cheonji Ilbo
Country Japan
Categories Free
Last Updated April 26, 2021