「10万人余りが訪れた席で合ってる?」 好評が博された114期10万修了式


Posted December 17, 2023 by Shapherose

修了式前後の環境整理はもちろん、消毒と防疫まで「徹頭徹尾」 「10万人が訪れた会場とは言えない。とてもきれいで、私たちがすることがないほどだ」

 
去る12日、大邱スタジアムで開かれた新天地12枝派シオンキリスト教宣教センター114期修了式前後に清掃を担当した大邱地域A清掃専門業者関係者の発言だ。

A業者関係者は「行事前後のゴミ確認のために来た時、非常に驚いた」として「行事参加人員がこのように多いのに皆秩序を守って動くのもそうだが、行事後のゴミ整理がこのようにきれいになれるのかと思った。(新天地イエス教会を)再び見ることになった」と感想を述べた。

A業者のまた別の関係者は「環境整理のための奉仕者も多く、皆があたかも自分の仕事のように奉仕をしているので大きな行事をうまく行えるだろうと思った」として「特に行事翌日にも掃除がきれいにできていて学ばなければならない点が多いと思った」と付け加えた。

新天地イエス教会は今回の修了式に行事内容はもちろん、安全と秩序に劣らず気を使った部分が環境整理と防疫だ。特に今年は昨年不備だった部分を徹底的に点検し補完したというのが新天地イエス教会側の説明だ。

新天地イエス教会の聖徒たちは行事の2~3日前から大邱スタジアムに集まって簡易トイレの設置およびトイレ掃除、トイレットペーパーとゴミ袋の備え、競技場の座席掃除などを行った。

中には昨年10万修了式に修了生として参加した人もいる。11日から環境整理ボランティアスタッフとして働き始めたというイ·テヒョンさん(仮名·26·大邱)は「昨年113期10万修了生だった。 今年ボランティアとしてボランティアをして直接やってみると、本当に多くの聖徒が修了生のために汗を流して努力してくださったことが分かった」とし、「大変だという気が全くせず、奉仕する過程でむしろ大きな感動を受けている」と話した。

新天地イエス教会環境整理部のチョン·グニョン部長は環境整理部の業務と関連して「行事前後に行事会場をきれいに整理する業務は基本であり、トイレの清潔と不便事項の解消、ゴミの整理などにも注意を傾けている」と述べた。

チョン部長は「(数多くの人が集まるだけに)行事前後に修了生と祝賀客が移動した動線ごとに徹底した防疫を行った」と明らかにした。

続けて「行事後に誰が見ても秩序があって美しい行事だったと言えるように仕上げまで完璧に進行しようと努力した」と付け加えた。

チョン部長はまた「昨年の行事評価で行事会場環境整理はうまくいったが、高速道路サービスエリア整理で残念な部分があったことを確認した」として「最大限サービスエリアを分散したが、あまりにも多くの人員が利用したため市民に不便を及ぼす恐れがあることをよく知っている。 これに対し「サービスエリア環境整理チーム」を新設し、私たちが経る高速道路サービスエリアごとに清掃と環境整理を実施した」と説明した。

サービスエリアの環境整理に参加したソン·エスンボランティア(62、女、光州)は「修了式が終わった後、家に帰る時も多くの人がサービスエリアを利用するだけに、私たちのサービスエリアはすべての人が移動した後まで待機して整理を行った」と話した。実際、あるサービスエリア側では修了式が終わった後、トイレがさらにきれいになったと驚きを表した。
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Issued By Shapherose
Country Korea, Republic of
Categories Religion , Society
Last Updated December 17, 2023