朝鮮戦争休戦から70年。新天地ボランティア団が平和討論会を開催


Posted August 15, 2023 by scj-osaka

2023年7月29日に新天地イエス教あかしの幕屋聖殿のボランティア団ソウル京畿北部地域連合会は、韓国では今年で朝鮮戦争の休戦協定の成立から70年を迎え、この悲劇を乗り越えるためのイベントとして平和討論会「第8回愛国平和分かち合い」を開催しました。

 
新天地イエス教あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)のボランティア団であるソウル京畿北部地域連合会(連合会長イ・スンジュ、以下連合会)は、2023年7月29日、韓国の京畿道高陽市徳陽区所在のハンソルタワー9階ソマン館において平和討論会として「第8回愛国平和分かち合い」イベントを開催しました。

韓国では朝鮮戦争の休戦協定が成立した1953年7月27日から今年で70年を迎えます。参加者たちは二度とこの悲劇を生まないという思いのもと、地域社会において平和を実現させるにはどうすれば良いのか?について討論しました。

この討論会には40人余りの国家的有功者と各界の有識者、連合会関係者が参加し、各分野において平和を実現するための方法について多くの意見を交わしました。

8つのテーブルに分かれ「自分が考える平和の概念」「平和を妨げる原因」「生活(自分が働いている分野)の中で平和を実践するための方法」について討論が進められました。

参加者たちは、平和は「自分自身(55.6%)」に関係があるものだと答え、平和を妨げる原因も「自分(66.7%)」にあると答え、平和を「個人レベルの問題」として考える傾向が示されました。

平和を妨げる原因に対しての解決策としては「家庭(38.9%)」と「自分(33.3%)」が多く、「地域(16.7%)」と「社会(11.1%)」が後に続きました。

平和実現について多くの意見が出された中、様々な具体的方針も示されました。
- 個人単位:奉仕、瞑想
- 家庭単位:道徳教育
- 職場・団体単位:トークコンサート、公演、映画祭
- 地域単位:禁煙増進キャンペーン
- 社会単位:宗教に関する教育
- 国家・世界単位:平和セミナーの活発化および制度化

イ・スンジュ連合会長は「愛国心と平和の精神を育てるために各界各層の指導者が知恵を出し合うべきだということで一致した」として「今回の討論の場を通じて愛国心と平和のために民間レベルでできることは何かを模索し、実践していく持続的な平和コミュニティを作っていきます」と力説しました。

日本では8月15日に終戦記念日を迎え、今年で終戦78年目になりました。
一人ひとりが平和について考える機会になることを願います。

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Last Updated August 15, 2023