新型コロナ血漿供与に対して2634名参加意思…防疫当局「新天地に感謝」


Posted September 10, 2020 by SarahNA

現在まで1936名血漿供与完了 新天地1318名、供与意思を明かした 7日から「献血の家」にて供与可能

 
[天地日報大邱=ソンへイン記者]27日午後、新天地大邱教会の新型コロナの完治者らが大邱陸上振興センターで行われた血漿供与に参加している。 ⓒ天地日報 2020.8.27

現在まで1936名血漿供与完了
新天地1318名、供与意思を明かした
7日から「献血の家」にて供与可能

[天地日報=イスジョン記者] 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の患者の治療のため、血漿治療剤開発に完治者2643名が参加予定と防疫当局が5日明かした。現在まで1936名が血漿供与を完了したことが確認された。

クォン・ジュンウク、中央防疫対策本部(防対本)の副本部長は、この日の午後、忠清北道の五松にある疾病管理本部で行われた新型コロナの定例ブリーフィングで「新型コロナの血漿治療剤開発のための臨床試験などが行われている中で、現在まで総2634名の完治者が参加意思を明かした」と言いながら、「実際に1936名が血漿供与を完了した」と語った。

8月27日から9月4日まで、大邱の新天地信徒を中心に血漿供与の意思を明かしたのは1318名である。このうち、血漿供与を完了した人は1018名である。

クォン副本部長は「団体血漿募集に積極的に参加して下さった大邱地域の宗教団体、新天地関係者、そして完治者の方々に感謝する」と言いながら、「特別に場所と人力、設備等を支援して下さった大邱市と大韓赤十字社、大邱慶北血液院などの関係者の方々にも感謝の意を伝える」と語った。

防疫当局は完治者らの追加血漿確保のために、9月7日から血漿供与が可能な場所を忠清・慶尚・全羅圏と済州地域の25ヶ所の「献血の家」と呼ばれる献血会場に拡大する方針である。当局は血漿供与会場を既に一度拡大しており、8月24日から首都圏、及び、江原地域の21ヶ所の赤十字社と献血の家で血漿供与が行われている。

出所:http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=776267
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Issued By Cheonji Ilbo
Country Japan
Categories Religion , Society
Last Updated September 10, 2020