「お話を聞いてみると、なぜこんなに多くの信仰者が来るのか分かる気がします。 私ももっと知りたいし、学びたいと思いました」

2日、ソウル蘆原で「2024新天地御言葉大聖会、啓示の成就、実状のあかし」が開かれた中で参加した60代のチャン牧師は「イ·マンヒ総会長の言葉通り、ヨハネの黙示録が成し遂げられた実体について行こうという気持ちになった」と、このように話した。

続いて彼は「牧師である私が先に御言葉をきちんと悟り、その喜びを聖徒たちに伝えることができるようになることを切実に願う」と付け加えた。

チャン牧師の感想のように、この日、開かれた「2024新天地、啓示の成就、実状のあかし、御言葉大聖会」は準備した牧師の座席が足りず、多くの牧師が立って聞くなど、回を重ねるごとに熱気を増している。

新天地イエス教あかしの幕屋聖殿(イ·マンヒ総会長·以下新天地イエス教会)が開催したこの日の御言葉大聖会は、先月25日と29日、それぞれ馬山と釜山で御言葉大聖会に数万人が集まり爆発的な関心を得ると、追加編成された。

嶺南圏の御言葉大聖会に参加したある牧師は「イ総会長の御言葉を聞きながら30年の牧会生活を後悔し、涙が出た。福音を伝える仕事と御言葉中心の牧会をしたとすれば、今の私はどうだっただろうかという思いがした」とし、「新天地イエス教会の正しい信仰の姿は本当にすごいと感じた」と感想を伝えた。

このような嶺南圏の牧師たちの熱気はソウルにつながり、さらに大きくなった。 この日、当初牧師150人余りが参加すると知られ、新天地イエス教会はそれに合わせて座席を準備したが、予想より多くの牧師が参加し、立って聞く姿も見えた。 この日、参加した牧師だけで約200人に達する。

牧師を含めた同日の総出席者は1万6000人余りだ。 また、ソウル蘆原の御言葉大聖会の現場の外には、行事参加者を歓迎するために1万人余りの新天地イエス教会の聖徒たちが集まった。 各種の歓迎コメントが書かれたピケットと風船を持った人が集まる珍しい風景に写真を撮ったり問い合わせたりする市民も多かったという。

このような関心に応えるように講演者として出たイ総会長は、ヨハネの黙示録の全章を自由自在に行き来し、聖書の預言とその成就、及び、実体の重要性について一目瞭然な講義を行った。 参加者たちは集中して筆記したり、傾聴しながら拍手を送るなど、終始一貫して熱い雰囲気を見せた。

イ総会長は、この日の講演で「イエス様は旧約を成し遂げ、新約を約束した後、再び来ると言われ、預言して行かれた。再び来られるならば、約束したことを必ず成し遂げる」とし、「成し遂げる時は預言した通り、はんこを押すように成し遂げる。 だから加減してはならないという言葉があるのだ」と説明した。

また「したがって信仰をよくしようと努力するならば、何よりも成し遂げられた実体を預言と照らし合わせて悟ることが重要だ」とし、「だから御言葉をよく悟って、その御言葉通り信仰しているのか、誰を問わず聖書の前で自分を照らしてみなければならない」と強調した。

イ総会長は「ヨハネの黙示録一冊だけは、 預言から実体まで確実に知ろう」とし、「神様が認める信仰者になろう」と再度、勧めた。

最後にイ総会長は牧会者たちに向かって「権勢や尊敬のために信仰するのではない」とし、「神様に従い天国で永遠に生きることを願うなら、低くなって低くなって生まれ変わる次元で共に信仰しよう」と頼んだ。

京畿道所在教会のキム牧師は「新天地イエス教会の啓示の御言葉に直接、接してみると、本当に素晴らしく、正式に御言葉交流MOUを締結した後に学んでいる」とし、「創世記からヨハネの黙示録まですっきりと教えてくれて心から感謝した。 より多くの牧師と信仰者が心を開いて学んでほしい」と伝えた。

また、牧師たちは御言葉大聖会に先立ち、新天地ソウル教会3階に位置した広報館とメディア館を見て回り、ガイドの案内を受けた。 彼らの大多数が新天地イエス教会に対する疑問と誤解が解けたという感想を伝えた。

新天地イエス教会関係者は「最近、御言葉大聖会が続き、現場に参加した牧師の他にも、先立ってユーチューブ生中継で接した多くの牧師がヨハネの黙示録を学んで教える方法や教材を問い合わせてきている」とし、「啓示の御言葉の重要性を悟り、学ぶ牧師が次第に増えている」とし、「牧師たちが学んだ御言葉を聖徒たちに教え、国内教界全般の水準を共に向上していくことを期待する」と伝えた。