「罪のない聖なるイエス様が(この地に来て私たちの罪を)代わりに背負った。 それで私たちには（新しい）人生の道が開かれたのだ」
25日、新天地イエス教証拠幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)のイ·マンヒ総会長は、新天地水原教会で開かれた「聖誕記念礼拝」で説教を通じてこのように話し、「(それで)イエス様が救い主になったのだ」と強調した。


この日、新天地イエス教会が主催する「聖誕記念礼拝」に首都圏プロテスタント牧師100人余りが参加し、一緒に祝った。
イ総会長はこの日、説教を通じてクリスマスの真の意味に言及し、ヨハネの黙示録の成就時代である今日、肉体を着て来られたイエス様が私たちの罪に代わるために血を流してくださったことに対する感謝を忘れないことと聖書どおり信仰することを強調した。


イ総会長は「神様も人類世界を救うために歴史してきたし、イエス様も神様の意を受け、世の中の罪を自分が背負ったので、私たちを救ったイエス様」と再度言及した。
続けて「それで今日の世の中はイエスの誕生日を記念する」とし「もしイエス様が世の中の罪を負わなかったとすれば、世の中は罪によってノアの時のように全て滅亡しただろう」と付け加えた。


イ総会長は「私たち（信仰人）の目的は天国に入ることだ。それでどんな迫害にも厭わず今日まで歩いてきた」として「ヨハネの黙示録はイエス様の再臨で成し遂げられるものだ。初臨に来られたイエス様が黙示録を約束されたのだ」と強調した。
続けて「新天地イエス教会が証拠することはなされるのではなく預言に対する(なされた)実体」として「黙示録の実体を証拠するならば人々が早く来て聞いて確認してみなければならないのではないか」とも話した。
さらにイ総会長は、「そのように（黙示録の実体を確認）できないのは、聖書の中で信仰したことだ。 ではなく聖書の外で各自信仰したこと」とし「どうせなら知らずに信仰するより知って信仰する方が良いのではないか」と話した。
また、この日参加したプロテスタント牧師たちに向かっても「すべての牧者は聖徒たちに(啓示録がなされた)事実そのまま教えなければならない」と頼み説教を終えた。


この日、新天地水原教会をはじめとするソウル·京畿南部地域の新天地ヨハネ教会の信徒1万2000人余りがイ総会長と牧師たちの訪問を歓迎した。 聖徒たちは教会付近の約700mの距離まで「歓迎します」、「愛しています」等が書かれた歓迎ピケットを持って新天地水原教会を訪問する人々を迎えた。
歓迎に出た新天地イエス教会の聖徒イ·ヒョンス(男·28)氏は「神様の歴史が成し遂げられていくそのすべてを見て聞いた方の御言葉を私の目で鮮やかに見ながら聞くことができるということに期待感を持ってきた」とし「今日貴重な足を運んでくれた牧師さんたちも多くの恩恵を受けて行けば良いという気持ちで歓迎の列に参加した」と話した。


吹打隊から、騎手隊、軍楽隊、サムルノリ団など多彩な歓迎の列に教会の近くを通っていた市民たちが行列をちらつかせながら眺めたりもした。 行列を眺めていたある商人は「クリスマス連休なのに店の前まで人々が並んでいるのがとても不思議でずっと見ることになる」として「このように歓迎されれば誰でも喜びそうだ」と話した。
同日、牧師をはじめ、聖徒、市民など計1万3800人余りが参加した。


聖徒たちの大きな歓迎の中で礼拝に参加したバプテスト教会所属のキム牧師は「単純な記念ではなくクリスマスの意味を深く考えることができる時間であり、聖徒たちの信仰をどのように導くべきかについても積み立てることができた」として「目まぐるしく騒々しい世の中の中で大きな慰めになる感動の時間だった」と話した。
新天地イエス教会関係者は「この日、イ総会長の説教は今日のイエス様の預言が聖書通りになされた新天地イエス教会にイエス様の補血の歴史がなされていることを知らせたもの」とし「これに気づいたプロテスタント牧師の方々が一緒に席を占めた。 今後も新天地イエス教会はプロテスタント牧師の方々と積極的にコミュニケーション·交流を拡大していく」と述べた。


一方、イ総会長の行動は93歳とは思えないほど幅広い行動と情熱を見せている。 彼は1月から70ヶ所余りに達する新天地イエス教会国内支教会を訪問し聖徒たちの隘路事項を聴取し、ヨハネの黙示録の成就実状の話を伝え聖書に基づいた信仰の重要性を強調している。