韓国に本部を置く新天地イエス教あかしの幕屋聖殿（以下、新天地イエス教会）の大阪教会は、献血協力者の不足が続く国内の現状を鑑みて、2023年7月22日に青年ボランティア団「We Are One」の活動として、大阪市内で献血キャンペーン(団体献血)を実施いたしました。

このキャンペーンには91名が参加し、57名が献血実施者となりました。
キャンペーン会場では、キャラクターイラストや血液型の文字などを腕や顔に描いてもらえるペイントコーナー、写真撮影スペースが設置されるなど、明るく楽しい雰囲気の中で、献血に対して緊張や不安がある聖徒も励まし、いたわり合いながら実施されました。

献血を通して国内の血液不足に協力しよう、役に立つことをしたいという気持ちが、聖徒たちの感想からうかがわれます。

「献血の血が21日しかもたないと知って、献血を通して本当に役に立てているんだと嬉しく思うし、次回もあれば参加していきたいです。(30代前半女性Nさん)」

「献血は何回やっても怖いけど、献血を通して誰かを助けることができたら嬉しいなと思いながら参加しました。(20代後半女性Sさん)」

「人のために何かをするというその気持ちをみんなが持っていけたら、もっとより良い世界になるのかなと思っているので、献血を通して平和になればいいなと思います。(20代前半男性Kさん)」

「寝る、食べる、健康な体で血を渡そうということを大事にして参加しました。血は人工的に作ることができなくて、血には命がこもっています。聖書にも血の救いについて書かれていて、献血を通して社会に貢献していきたいです。(30代前半男性Sさん)」

「誰かが求めてることが、実は意外と協力してくれる人が少なかったりするので、こういった良い事はたくさん周りで行われればいいと思いますし、そのためにはまず自分が参加して、周りの人たちに伝えて一緒にやっていきたいと思います。(30代前半男性Uさん)」

また、今回が初参加となった聖徒からは
「緊張してましたが、献血スタッフの方からすごく感謝の言葉を伝えられて、本当にこの献血が色々な人の役に立つんだということを感じました。(30代前半女性Iさん)」
「生活していて誰かを支えることは滅多にありませんが、献血で誰かの役に立てることはすごいことだと思います。医者でなく、なんの力もない自分も役に立てるんだと思うとやってみようと思えました。(30代前半女性Nさん)」
などの声が聞かれました。

青年ボランティア団「We Are One」は、今後も献血をはじめとした、社会貢献活動を継続していきます。

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