新天地イエス教あかしの幕屋聖殿（以下、新天地イエス教会）から発足された、青年ボランティア団「We Are One」（以下、We Are One）は、昨今の血液需給難の解消のため、2022年8月27日から団体献血キャンペーンを開始し、9月29日までに計3万9350人が献血を完了したことが報告された。

We Are Oneは新型コロナウイルス感染症の長期化に伴い、国家的な血液不足の事態を解決するため、8月27日から「LIFE ON YOUTH ON 献血キャンペーン」を実施した。

今回のキャンペーンは、韓国国内17ヵ所の広域自治体に所在する血液センターで行われている。We Are Oneの国内会員である7万人分の献血完了を目標として、2022年11月まで献血キャンペーンを継続して進める予定である。

We Are Oneの関係者は「夏休みや秋夕などの大型連休があり、迅速に献血を行うために会員の日程と各血液センターの状況に合わせて、効率的に運営した」とし、「特に会員が各自の日程を調整して短期間内に約4万人の献血を終えることができた」ことを明らかにしている。

夏季と冬季に青年の献血が相対的に大幅に減る状況があるが、今回の献血キャンペーンの7万人の献血が計画通り終わると韓国国内の血液需給に大きく役立つ見通しである。

We Are Oneのホン・ジュンス代表は「新型コロナウイルス感染症が沈静化したが、まだ安心できない状況」とし「冬に入る前まで7万人の献血を終えることで冬季の血液不足が起きないように最善を尽くす」と話した。

We Are Oneは、2022年7月30日、韓国国内7万人、海外2万人など計9万人規模で発足した新天地イエス教会の青年ボランティア団体だ。最近では、献血キャンペーンのほか大雨による浸水被害が発生した地域を訪れ、水害復旧ボランティア活動も行った。

これを受けて、新天地イエス教大阪教会では、献血協力者の深刻な減少が続いている、日本国内の血液需給に協力するため、2022年6月19日に引き続き、来る11月27日にも、献血キャンペーンを実施予定である。

新天地イエス教会は、社会の課題に目を向け、積極的な活動を継続して、社会に貢献していく。

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