韓国の新天地ボランティア団馬山支部は2024年2月2日、馬山駅周辺で地域市民を含む約70人と共に、環境美化活動「自然を青くしよう」の一環として「海の始まり」キャンペーンを実施しました。

今回の「海の始まり」キャンペーンは、地域で推進している2050炭素中立実践運動の一つで、捨てられた数多くのタバコの吸殻が下水管を通って海に流出し、海洋生態系に悪影響を及ぼして人間に返ってくるということを市民に発信し、警戒を呼びかけ、タバコの吸殻が路上へむやみに捨てられることを防ぐキャンペーンです。

新天地ボランティア団馬山支部は、この日の定期ボランティア活動で汗を流しました。また、環境美化活動だけでなく、市民と共にパレードなども行い、今回のキャンペーンの意味を伝えました。

キャンペーンの参加者からは、「タバコの吸殻による海洋汚染の事実を知って驚いた」「キャンペーンに賛同する」という声が多数聞かれ、また、昌原市議員からは感謝の声も寄せられました。

新天地ボランティア団馬山支部の関係者は、「これまで地域官公庁と連絡を取り合い、地域の特色に合う活動を共にしてきた。今後も助けが必要な所にいつでも駆けつけて、一緒にできるボランティア活動を続けていく」と話しました。

出典：http://m.changwonilbo.com/news/300209

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