11万人余りの献血参加を促し、大韓赤十字社血液管理本部から感謝牌を授与された青年ボランティア団We Are Oneが今年も献血キャンペーンを展開します。

新天地イエス教あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)の青年ボランティア団We Are Oneは2024年1月22日、血液需給安定化と無償献血文化拡散の功労が認められ、大韓赤十字社血液管理本部から感謝牌を受け取ったことを明らかにしました。

感謝牌の伝達式にはWe Are Oneのイ·ヒョンスン代表、血液管理本部のチョ·ナムソン本部長など、We Are Oneおよび血液管理本部の関係者たちが参加しました。

We Are Oneは新型コロナウイルス感染症の長期化による国家的な血液需給危機を脱するために2022年と2023年に献血キャンペーン「ライフON YOUTH ON」を展開した経緯があります。

2022年と2023年に計約3ヵ月間キャンペーンを行い、各7万3807人、4万1089人が参加するなど、計11万4896人が献血に参加しました。キャンペーンを通じて集まった6億550万6000ウォン(6710万円)の献血寄付券の募金額も大韓赤十字社にすべて譲渡しました。

We Are Oneはこの流れを受け継ぎ、今年も献血キャンペーン「ミラクルモーメント(The Miracle Moment)Part.1」を3月29日まで実施します。

今回のキャンペーンは、We Are One献血キャンペーン3周年を迎え、この2年間、We Are Oneの献血ボランティアを通じて、大韓民国の血液需給危機の克服に貢献した結果を振り返り、生命を救う献血文化を定着させるために設けられました。

大型連休など献血減少が予想される時期を含めた上半期の間、血液需給危機を乗り越えようと2万5000人の会員がキャンペーンに参加する予定です。

We Are One関係者は「今回のキャンペーンは『ミラクルモーメント』という名前のように、献血を通じて一人が生命を得る瞬間、血液需給危機が克服される瞬間、生命を救う献血文化が定着する瞬間など、献血を通じたすべての瞬間が集まってより大きな奇跡を作ろうとする目標を含んでいる」と説明しました。

続いて「下半期にはWe Are One会員だけでなく、より多くの人が献血に参加できるよう、献血文化定着のための『ミラクルモーメントPart.2』キャンペーンを実施する予定だ」とし「多くの応援と参加をお願いする」と明らかにしました。


新天地イエス教大阪教会でも青年ボランティア団We Are Oneの活動として、去る2024年1月6日に団体献血を実施しました。血液需給危機の解決、献血文化の定着などに向けて、今後も継続的に活動していきます。


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