新天地イエス教あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)は2024年1月17日正午、アンデレ枝派蔚山教会で御言葉大聖会「啓示、成就、実状、証し」を開催しました。

この日、御言葉大聖会に参加した牧師と一般市民、新天地聖徒など1200人余りはイ·マンヒ総会長(以下、イ総会長)のヨハネの黙示録(啓示録)の講義に共感し、大きな拍手で応えました。

新天地イエス教会が主催する御言葉大聖会には毎回多くの牧師と教会関係者が参加し、キリスト教界に新しい風を起こしています。

今回の御言葉大聖会に参加したある牧師は「今日の御言葉を聞いてみると、今まで私が説教してきた内容がとても恥ずかしいと思った。聖書を学び直して、きちんとした説教をしなければならない」と話しています。

イ総会長は講義で「この場は恣意的な解釈ではなく、見て聞いたことを伝えるために用意された」とし「見た通りに証しするので(私の)年齢や知識の有無は関係なく、全ての御言葉は事実に基づいたものである」と伝えました。

イ総会長は「人々が信仰をする理由は結局、聖書の約束通りに成されることを願うからではないか」とし「黙示録(啓示録)の預言が全て成されれば神様の国も完成する。そのため、黙示録に何が記録されたのかを知る必要がある」と強調しました。

続いて「キリスト教徒の言葉が全てではない。神様が聖書に記録した御心通りにしなければならない」と指摘しながら「自分の信念を主張するからといってできることではない。誰を問わず神様の基準通りにしなければならない。そうして神様の栄光をこの世に表す真の信仰人になろう」と話しました。

御言葉大聖会に参加した牧師たちに向けた要請も続きました。

イ総会長は「牧師たちが先にこの話を聞いて悟りを得れば、自分の教会の信徒たちに教えれば良い。教材も教育も必要なだけ提供する」とし「問題があると思う部分は質問して、解決しながら神様の中で一つの家族になろう」と語りかけました。

新天地イエス教蔚山教会の関係者は「聖書の土台の上で繰り広げられる明白な証しを聞きながら、閉ざされた心の扉を開いて、傾聴する姿勢で話を聞くという牧師がかなり多くなっている」として「牧師と多くの聖徒たちの勇気と証しに報いる姿勢で、後続教育と文化交流、相互協力を通じた韓国教界の同伴成長に最善を尽くす」と伝えました。

新天地イエス教会は2023年、韓国全土の主要都市を周りながら、ヨハネの黙示録の講義を行ったことに続き、今年も蔚山で2024年初の御言葉大聖会を開きました。今回の行事も「より多くの都市で御言葉大聖会を開いてほしい」という牧師と一般聖徒たちの追加要請で実現しました。

新天地イエス教会の御言葉大聖会は1月17日を皮切りに、1月20日には釜山にあるアンデレ枝派アンデレ研修院でも行われました。


＜関連動画＞
［蔚山] 2024 新天地御言葉大聖会
https://www.youtube.com/watch?v=whhBQjXVXug


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