「献血のゴールデンタイムはいつも今」新天地ボランティア団が夏の血液不足に貢献


Posted September 22, 2023 by scj-osaka

青年ボランティア団We Are Oneが展開中の献血キャンペーンで、2023年7月21日から8月末に釜山東・西部支部で4132人が献血に参加しました。全国12支部で4万人余りが参加できるよう10月31日まで献血キャンペーンを展開しています。

 
青年ボランティア団We Are One釜山東部支部は、2023年7月21日から8月末までの1ヵ月半に献血キャンペーンとして「We Are RED(ウィアレッド)」 2023ライフON Youth ONを実施し、2728人が献血に参加したことを9月12日に明らかにしました。

◇血液保有量、夏場の「非常事態」に釜山東部支部の青年たちが乗り出す

夏場の血液不足の危機を克服するために、We Are One釜山東部支部の青年たちは猛暑が続く中でも血液需給難の解消に積極的に乗り出しました。

大韓赤十字社血液管理本部などによると、一年の間で1月と2月、そして7月と8月は血液の供給が最も難しく、危機的な時期だと言います。

2021年から2023年9月初めまでの大韓赤十字社血液管理本部による献血統計を見ると、国内献血者数は、2021年で242万6779人、2022年で244万5003人であり、この数字は国内人口を5160万人と推算した時に4.8%と献血率の低さを示します。これが血液保有量が不足している理由でもあります。

月別に献血率をみてみると、2021年から2023年の期間、1月平均は18万7341人、2月平均は17万9164人、6月平均は20万2308人、7月平均は20万7360人、8月平均は20万6979人です。献血率は2月が最も低く、6月、7月、8月と続きます。

献血率が最も高い月を見てみると、韓国で家庭や家族に関する記念日が多いことから「家庭の月」と呼ばれる5月で、22万1673人が参加しています。2月との献血参加者数の差は、なんと4万2509人にもなります。

今年に入り、献血率は少しずつ上がっていますが、依然として血液保有量は不足したままです。2021年と2022年に比べると、2023年は9月7日までで171万1517人が献血に参加しており、ある程度の上昇が見られますが、血液保有量は5日分と依然として不安な状態が続いています。

このような状況の中で青年ボランティア団We Are Oneが全国的に献血キャンペーンを展開したことは、血液需給にも大きく役立つと大韓赤十字社血液センターは説明します。

血液センターの関係者は「安定的な血液需給のために一日平均7日分以上の血液を保有していなければならないが、新型コロナウイルス感染症のパンデミック当時には3日分も残っておらず厳しさを経験した」「血液は人工的に製造できないため、献血だけが患者の命を救うことができる唯一の手段なので、今後も献血に積極的に参加してほしい」と呼びかけました。

◇ We Are One釜山西部支部で1404人、東・西部合わせて4132人が献血完了

釜山地域で活動するWe Are One釜山西部支部は、7月から8月末にかけて、西面、釜田、田浦、海雲台、大淵、南浦、広安など釜山地域一帯の献血センターや献血バスの運行などにより大々的に献血活動を展開しました。その結果、西部支部で1404人、東部支部で2728人、あわせて4132人の釜山の青年たちが献血に参加し、夏場の不足している血液供給に貢献しました。

釜山の両支部はこれだけで満足せず、10月31日まで献血キャンペーンを継続する予定だと明らかにしました。

献血に初めて参加したという青年のA氏は「健康でなければ献血できない。周りに献血をたくさんした人がいる。今回が始まりに過ぎない。一人の命、ひいてはより多くの尊い命を救うためにも献血に積極的に参加するつもりだ。健康を維持し、命を救う献血に多くの青年が参加するようになってほしい」と感想を述べました。

釜山東部支部から献血に参加した青年は「献血は、いつでも、制約なく愛を分け合うことができます。献血のゴールデンタイムはいつも、今です。機会があればまた何度でも分け合いたいです」と献血後の感想と共にこのような誓いを明らかにしました。

釜山東部支部のキム・シンモ支部長は「血液需給難は解消されないままで残念に思う。血液は人工的に作り出すことができないため献血の意味は一層大きい」「残りの期間、より多くの青年が献血できるよう呼びかけていきたい」と述べました。

◇昨年は7万3800人余りが献血、今年は10月まで献血キャンペーン展開

青年ボランティア団We Are Oneは昨年7月に発足しました。深刻な韓国国内の血液不足を解消するために、いのちの分かち合いキャンペーンとして「ライフON Youth ON」を昨年も全国的に実施し、7万3800人余りが献血を完了しました。

そして昨年10月2日には、大韓赤十字社の公式献血アプリ「レッドコネクト」で24時間で7万1121人が献血を申請しギネス世界記録に登録され、献血ボランティア団体のダークホースとして浮上しました。

今年の献血キャンペーンは、We Are One全国12支部で4万人余りが献血に参加できるよう、10月31日まで展開しています。

青年ボランティア団We Are Oneは、日本でも国内の献血者不足を解消するため継続的に献血キャンペーン(団体献血)を実施しています。今年7月に実施したキャンペーンには91名が参加し、57名が献血を実施しました。11月にも団体献血を実施予定です。


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Last Updated September 22, 2023