新天地イエス教あかしの幕屋聖殿（以下、新天地イエス教会）が、新型コロナウイルス感染症のパンデミック以降の献血需給が難しい中においても、生命尊重と人道主義的精神で献血事業の発展に貢献した功労が認められ、大韓赤十字社 会長賞を受賞しました。

大韓赤十字社の釜山血液センター「世界献血者デー」（6月14日）を迎え、2023年6月26日・27日にキム・ボンギュン釜山血液センター長が、新天地イエス教会のヤコブ釜山枝派とアンデレ枝派訪問を直接し、感謝牌を贈りました。

この日、キム・ボンギュン センター長は「安定的な血液需給のためには、一日で平均7日分以上を保有していなければならないが、新型コロナウイルス感染症のパンデミック時には3日分も残っておらず、困難な状況を経験した」とし「そのような状況の中で新天地イエス教会の多くの聖徒が、自発的に献血に参加し、危機を克服することができた」と感謝の気持ちを伝えました。

それと共に「献血者は10〜20代が70%と最も多かったが、新天地イエス教会の献血キャンペーン以降は30〜40代の献血参加率も高くなり、良い効果を得た」とし「血液は人工的に製造できないため、献血患者のだけが命を救うことができる唯一の手段であるだけに、今後も献血に積極的に参加してほしい」と奨励しました。

釜山ヤコブ枝派のイム・ジョンファン枝派長は「国民として当然すべきことをしただけなのに、このように感謝牌まで受け取ることができ、とても嬉しい」とし「キャンペーン後も私たちの、聖徒たちはイエス様の愛と奉仕の精神を見習って、多くの生命を生かすため献血に参加している。今後も献血文化を広げることに努めていきたい」と受賞の感想を伝えました。

また、新天地イエス教会の青年たちで構成されたボランティア団「We Are One」では、昨年の2022年、7万1,121人が24時間以内に献血のオンライン予約に参加し、ギネス世界記録に登録されました。昨年4月に行われた1次団体献血には1万8,819人、8月から11月まで行われた2次団体献血には7万3,807人が参加し、2度にわたる「ライフON YOUTH ON」いのちの分かち合いキャンペーンを通じて、計9万2,000人余りが献血していますに参加しています。

新天地イエス教大阪教会でも継続的に団体献血を実施しており、2023年7月22日に行われる団体献血には約100人が参加予定です。

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