2022年10月22日に新天地イエス教あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)の青年ボランティア団「We Are One」が、24時間以内に約7万名の献血予定者申請記録を樹立し、ギネス世界記録に認定されました(下記関連記事を参照)。

日本でも、新天地イエス教大阪教会が、献血協力者の深刻な減少が続いている国内の血液需給に協力するため、2022年6月19日に引き続き、11月27日に二度目の献血キャンペーンを実施し、聖徒77名が参加しました。

参加した77名のうち、今回は献血に至らなかったケースもありましたが、52名の献血が寄与され、少しでも血液を必要としている方の役に立ちたいという思いが参加した聖徒の感想からうかがわれます。

「新天地ボランティア団体による献血がギネス記録になることは、すごいと思う。日本からも参加できて嬉しい。日本でもギネス記録が樹立できたらいいと思う。(20代後半男性)」

「献血申請に7万人集まったことがすごいし、WeAreOneの精神に感動した。血液の提供を通して力になりたいし、それだけで救われる人がいるならどれだけでも寄与したい。献血する勇気が今までは出なかったので、再度実施される機会があってよかった。(30代女性)」

「この日のために献血を意識して1ヶ月前から身体を調整した。献血があることを意識したことによって健康になっていくことを感じた。今後も何度でも参加していきたい。(20代後半男性)」

「献血は今まで自分にとって関係がないと思っていたし、誰かがやってくれると思っていた。韓国で新型コロナウイルス感染症が流行した時の血漿提供の報道をみて、献血もいのちを救うことの一つなんだと知り、いのちを救うために自分にもできることがあると思って参加した。(20代後半女性)」

「前回は血圧が高くてできなかったので、1週間前から、睡眠時間を多めにとり、当日も脈拍を整えるように気をつけた。これだけ気をつけてこそできるんだと実感した。次回も必ず参加したい。(30代前半男性)」

「1人ではなく、団体でできたことがうれしい。踏み出す勇気を与えてくれて、仲間と一緒にできることがよかった。御言葉を学んでイエス様の血によって救われたように、自分の血でも誰かが救われたらいいと思う。(20代前半女性)」

新型コロナウイルスが幾度となく流行の波を繰り返し、季節性インフルエンザとの同時流行も懸念される中、慢性的な血液需給不足が続いています。

新天地イエス教会は、継続的に献血キャンペーンを実施するとともに、今後とも、さまざまな形で社会貢献していく予定です。


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