世界的な宗教名作映画「ベン·ハー」を監督したウィリアム·ワイラー監督が映画を作り終えてから「神様、私が本当にこの映画を作ったんですか?」と話したエピソードがある。監督自身も素晴らしい映画を作るとは予想できず、神様に栄光を捧げたという意味です。
神様の祝福がなければ製作が不可能だった一つの名作が誕生しました。それがまさに新天地イエス教会が製作したヨハネの黙示録(啓示録)の実状カードセクションです。

2023年11月12日11時30分、慶尚北道大邱スタジアムで開かれた新天地イエス教あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)の12枝派シオンキリスト教宣教センター114期修了式で「新天地イエス教会が証しする新約の黙示録:背教、滅亡、救いの事件」をテーマにしたカードセクションパフォーマンスが行われ、「ヨハネの黙示録の実状」の意味を要約したストーリーを披露しました。

カードセクションは、世界で唯一であるヨハネの黙示録の預言とその預言が成し遂げられた実状をカードで表現した総合文化芸術コンテンツで、神様の恩恵と祝福がなければ製作が不可能だったという評価を受けました。

「背教者、滅亡者、救い主」「再臨の時の約束した牧者の実体」「救いを受ける144,000と白い群れ」など核心キーワードを通じてヨハネの黙示録に焦点を当てた点が聖徒と牧会者たちに熱い関心と恩恵を与えたためです。

10万人の聖徒たちの熱い歓呼と拍手を受けながら15分間行われたカードセクションには、新天地イエス教会の聖徒1万人余りが参加しました。

第1幕:イエス・キリストの啓示
第2幕:背教の事件
第3幕:滅亡と審判
第4幕:救いの実体、新天地12枝派144,000
第5幕:万国蘇醒と白い群れの創造
第6幕:神様の統治時代
などの順で演出されたカードセクションは、新天地イエス教会12枝派シオンキリスト教宣教センターの教育課程を履修した修了生はもちろん、参加した来賓たちにも大きな感動を伝えました。

演出により、1万人余りが、時には一体となって、時には波のように表現されたカードセクションは、全体で横100m、縦50mです。カードセクションでは団員1人が少なくとも24枚から最大36枚のカードを掲げました。カードセクションで使用されたカードの総数は27万2432枚で、それらを駆使して、ヨハネの黙示録の預言と実体を表現しました。

イ·マンヒ総会長は開会の辞を通じて「黙示録という本は分量は多くないが、その中には神様と天国が臨んでくる途方もない内容が盛り込まれている」として「これを信じて、またこのすべてを多くの人に知らせることが神様の御心だ」と強調しました。

イ·マンヒ総会長が講師を務める御言葉大聖会では「黙示録(啓示録)を1章から22章まで覚えることが全てではない」として「預言書である黙示録の御言葉が成し遂げられる時、その実体を知ることができるように牧師が先に知って聖徒たちにも知らせなければならない」と要請しています。