2019年12月にラブドールと結婚したことで知られているカザフスタン人のインフルエンサーが、新たな愛の相手を見つけたことを発表し、その意外性で注目を集めている。
【画像】かつての恋人との「結婚式」と「新しい恋人を抱きしめるトロチコ」
ボディビルダーとしても知られているユーリ・トロチコは全性愛者で、あらゆる性のあり方の人を好む「パンセクシュアル」であることを公表している。
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トロチコは、ラブドールのマルゴと結婚してから1年以上経つ。しかし、2020年にマルゴが壊れてしまったことにより、2人の関係は破局してしまったようだ。
米「ニューヨーク・ポスト」紙によると、トロチコは最近、ナイトクラブで新しい恋人を見つけたという。
ナイトクラブにイベントで訪れることが多いトロチコは、クラブに設置してある“灰皿スタンド”に恋愛感情を抱いていることに気づいたそうだ。
彼は同紙に「基本的に歴史のあるものが好きです。この灰皿スタンドが新しいものではなく、本当に多くの人と触れ合ってきたものであることが気に入っています」と話し、2ヵ月前から“交際”していると明かした。
トロチコは、人間との性交渉よりも“モノ”との関係をより好んでいる。彼はモノに対する考え方をこう説明する。
「私はモノに特別な情熱を持っています。私にとってモノは(子供の頃から)常に生きています」「これは人間とは違う、まったく別の感情です。バイオリニストが300年前に作られた自分のバイオリンを愛することに似ています」
英ノッティンガム・トレント大学教授で、心理学者のマーク・グリフィス博士によると、トロチコに該当する“物体性愛”は「(通常は裸の)彫像や人形、マネキン、その他の類似した体形の物体に惹かれることで、性的興奮を得る」というものだという。
さらにグリフィス博士は心理学専門誌「サイコロジー・トゥデイ」で「オブジェクト・セクシュアリティ」と呼ばれるものは、「特定の無生物や構造物に深い感情や恋愛感情を抱く(関係を持つ)人々」を含むと報告している。
自身のインスタグラムに10万人以上のフォロワーを持つトロチコは、オペラ演出家、演技指導者、講演者、パフォーマーとして活躍しているが、今後はストリーミング・ポルノ業界への参入を目指しているそうだ。
トロチコがいま抱えている唯一の悩みは、新恋人の「灰皿スタンド」を家に持ち帰ることができないことだそうだ。
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