【速報:新天地教会が計1700名を超える新型コロナ罹患者の血しょう提供開始】


Posted August 29, 2020 by scj-osaka

新天地で新型コロナの集団感染が起こったが、完治者による血しょう療法のための血しょう提供が始まった。韓国政府の対応により差別を受けた新天地の信徒たち。それとは裏腹に心配をかけて申し訳ない謙遜な姿勢であった。

 
新型コロナウイルスに感染した信者が6000人に上る新天地は、完治した信者らの希望により7月13日〜17日に409人、ほか個人的な参加を含めて信者628人による大規模血しょう提供を行った。

次いで8月27日から第二次の血しょう供与が開始された。今回は1100人の信者らが参加する。

新天地は「コロナ震源地」としてメディアに取り沙汰され、偏見により解雇されたり、いじめにあったりという差別を受けてきた。しかしイ・マンヒ総会長が手紙を通じて「イエス様の血で罪から救われた聖徒たちの血が、韓国国民が新型コロナを克服するために使われるよう血しょう提供の先頭に立とう」と積極的な血しょう提供への参加を勧告した。

実際、新型コロナ罹患者は差別を恐れてそれを明かさない事が多く血しょうの提供が思うように進んでいなかった。しかし今回のことを通して、ムン・スングォン多産経営情報研究院長は「血しょう提供に拒否感を持っている韓国国民も新天地信者の姿をみて、参加出来るような流れを作ることになるだろう」と話した。

血しょう提供に参加したハム・サンヒョンさんは「私は1ヶ月間を治療センターで過ごしたが、新型コロナを克服するのは精神的にも肉体的にも容易ではなかった」と自身の経験を語り、「私は治療を受ける事が出来たが、まだ受けられない人も沢山いる。血しょう提供により治療薬が早く完成し、全世界の人が苦痛から抜け出せたらと思う」とその思いを語った。

新天地は「去る2月〜3月に多くの感染者を出し、国民に不安や心配をおかけしたことに対し申し訳ない気持ちを忘れずにいます」とし「今後も疾病管理本部と協力して新型コロナ克服のために最善の努力を尽くします」と述べた。
[記者:hiro]

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Last Updated August 29, 2020