アフリカの教師ら「韓国政府、新天地に責任転嫁してはいけない…HWPLの平和教育は続ける」


Posted December 28, 2020 by SarahNA

[天地日報=イソム記者] 天の文化・世界平和・光復(HWPL)の平和教育のプロジェクトに参加してきた南アフリカ共和国の教師らは韓国政府が新天地教会とHWPLに対して「集団いじめ」を主導していると言い、中断するべきだと抗議に出た。 

 
南アフリカ共和国のメディアである「エスタブリィシュトゥ・アフリカ(ESTABLISHED AFRICA)」のオンライン版のトップ記事に「政府による集団いじめ‐教師ら、新天地に対する責任転嫁について口を開く」という見出しの記事が載せられた。(出所:「エスタァブリィシュトゥ・アフリカ(ESTABLISHED AFRICA)」のホームページキャプチャ)

[天地日報=イソム記者] 天の文化・世界平和・光復(HWPL)の平和教育のプロジェクトに参加してきた南アフリカ共和国の教師らは韓国政府が新天地教会とHWPLに対して「集団いじめ」を主導していると言い、中断するべきだと抗議に出た。 

南アフリカ共和国のメディアである「エスタァブリィシュトゥ・アフリカ(ESTABLISHED AFRICA)」のオンライン版のトップ記事には「政府による集団いじめ‐教師ら、新天地に対する責任転嫁について口を開く」という見出しの記事が載せられた。

報道によると、南アフリカ共和国のミッチェルズ プレイン(Mitchells Plain)地方のリースビーク小学校(The Liesbeek Primary School)の教師であり、活動家のファルディエラ・ハウプト氏(Faldielah Haupt)は2016年HWPL傘下の世界女性平和グループ(IWPG)の平和キャンペーンと2017年のHWPLの平和万国会議に参加した経験を回顧した。

ファルディエラ氏は、IWPGの会議で通じて、彼らの使命が全世界の人々が平和に対する意識を持つようにする事であると知り、共に活動することに決めたと言い、自分は教師なので、平和価値教育を担当するようになったと伝えた。続いて「平和価値教育をする事は学生らにその大事な価値観を認識させる良い機会になった」と言い、「この教育をしながら、学生らが変って行く姿を見る事ができた」と明かした。

また、平和万国会議でHWPLのイ・マンヒ代表の演説を聞いて、母国に帰って、平和について説く「平和の使者」の役割を果たさなければならないという使命感で満ちたと言い、「教師として、母として、女性活動家として、青少年らに平和価値教育をする人間として、私が平和の構築と紛争の解決において重要な役割をしていると誇らしく話すことができるようになった」と言った。

そう言いながら、「最近、韓国政府の関係者らがイ・マンヒ総会長と新天地教会に新型コロナに関する責任を転嫁しているという、これは非常に不当な仕打ち」と言い、「彼の教会を異端と称し、ウィルス拡散の責任転嫁をするという事は、我々教師らが毎日戦っている『学校内暴力』の問題と違いがない」と指摘した。

またファルディエラ氏は、HWPLが信徒を伝道するために使用する偽装団体というマスコミの報道について「2017年の万国会議に参加した時も、故国に帰って来た時も、現在も、私はイスラム教である」と言い、「万国会議では一度も彼は自分の宗教を説破しなかった」と反駁した。

彼女は、「現事態を理由にイ・マンヒ総会長を告訴する事は、彼の名誉を毀損するだけではなく、人権も侵害する事」と言い、「私は彼がしてきた善なる働きを見てきたが、彼は数多くの告訴・告発をされている今の状況の中でも、完治した聖徒らに血漿提供を奨励する善なる働きをしている」と言った。

ファルディエラは白書によると、ウィルスの拡散前にも新天地教会に反対するキリスト教の根本主義の信者らは、政界の人脈を動員して韓国政府に新天地に対する政治的な圧力を加えることを要求したと言い、「ウィルスの拡散後には韓国で無実な新天地の信徒らに数千件の差別行為が発生した。これは明白な『暴力』であり、『人権侵害』である」と何度も強調した。

彼女は「イ・マンヒ総会長と新天地の聖徒らが経験しているこれらのむごい時間が早く過ぎ去る事を祈る。そして、イマンヒ総会長と彼のために胸を痛めている全ての人々に平安が訪れることを祈願する」と伝えた。




ファルディエラハウプト氏(Faldielah Haupt)(左)とミシェル・アレンセ氏(Michelle Arendse)(右)(出所:「イスタァブリィシュトゥ・アフリカ(ESTABLISHED AFRICA)」のホームページキャプチャ)

南アフリカ共和国のホーリークロス高校(Holy Cross High School)の教師であるミシェル・アレンセ(Michelle Arendse)も、新天地の完治の信徒らの血漿寄贈が新型コロナの治療と研究開発に多くの寄与をするだろうと言い、自分は今後もHWPLの平和教育を持続するために努力すると明かした。

ミシェルは「(HWPLの)平和教育は私の学校とコミュニティーに多くの影響を与えた」と言い、「人生と学びにおいて何事も実現可能であるという観点を吹き込んでくれた」と言った。

また、イマンヒ総会長が新天地教会の完治者らに血漿の寄贈を奨励したニュースを言及しながら「完治者らは政府と医療スタッフの助けのおかげで回復する事ができたと認め、血漿を提供した。これは新型コロナの治療のための研究と死亡率を減らす事に大変役に立つだろう」と説明した。

彼女は「新天地教会は政府の努力に積極的に協調したと公式発表したが、大邱市は都市の健康問題は後回しにして、新天地教会に1千億ウォン台の告訴をした」と指摘した。

一方、ミッシェルは「地球の平和と希望のためにできる全ての事を続けなければならない」と言い、「私たちは未来のために、戦争の解決と平和の回復に向けて続けて討論し、平和の文化と政治を結びつける努力を継続して行く」と言った。


出所 : 天地日報(http://www.newscj.com)

http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=759580
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Issued By Cheonji Ilbo
Country Japan
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Last Updated December 28, 2020