ブラジルのイスラム教団体の功労牌...「イ・マンヒ代表の平和の歩みに感動」


Posted June 9, 2021 by SarahNA

[天地日報=ガンスギョン記者] 宗教の平和を望む人々は宗教が一つにならければならないということに共感する。宗教の自由がある世界のほとんどの国では、構成比率は異なるが、様々な宗教が存在する。

 
UNIがHWPLイ代表の平和活動と万国会議4周年記念式開催に対する感謝と功労を認め製作した功労牌(提供:HWPL)ⓒ天地日報2021.5.19

[天地日報=ガンスギョン記者] 宗教の平和を望む人々は宗教が一つにならければならないということに共感する。宗教の自由がある世界のほとんどの国では、構成比率は異なるが、様々な宗教が存在する。
ブラジルのイスラム連合(UNI)はイスラム教について正しく教え、ブラジル国内や海外メディアの報道によって形成されたイスラム教に対する偏見をなくそうと努力している。難民、青少年支援などの社会事業も進めており、またイスラム教に関する紙媒体やオンラインコンテンツの制作、ブラジル国内メディアへの対応などの役割を担っている。ブラジル・サンパウロに本社を置き、国内全体で17の支部がある。

UNIのモハメド・アル・ブカイ(Mohamad Al Bukai)宗教局長は平和を念願し、NGO活動に携わってきた。ブラジルでのイスラム教は少数派の宗教に位置する。そんな中、2018年、韓国の平和団体である天の文化・世界平和・光復(代表イ・マンヒ)と出会った。そしてイ・マンヒ代表が戦争終結と世界平和を実現するため、八十を超える年齢で全世界を25回にわたって訪問し、平和活動を続けてきたことに心を打たれた。

アル・ブカイ宗教局長はシリア出身で、人権、平和、難民問題、環境問題に関心を強く持っていた。ブラジルのサンパウロに難民に住宅、食料、ポルトガル語の通訳を提供するNGO団体「オアシス・ソリダリオ(Oasis Solidario)」を運営し、シリアだけでなく、バ​​ングラデシュ、パキスタン、アフリカ大陸の多くの地域から来た外国人に支援を提供している。

彼はブラジルの様々な宗教指導者達が集まり教理比較を行うHWPL主催の宗教連合事務所に、イスラムの代表として2018年2月から毎月参加している。そして、同年9月にはソウルで開かれたHWPL主催の平和万国会議に出席した。UNIはHWPLの平和活動への感謝の気持ちを込めて功労牌を製作した。アル・ブカイ宗教局長は「平和のために献身的に活動しているHWPLイ代表への感謝と世界の平和を念願する心を込めて功労牌を送りたい」とHWPL関係者に功労牌を渡した理由を明らかにした。

ブラジル・イスラム連合(UNI)モハメド・アル・ブカイ宗教局長(中央)が2018年9月18日に韓国で開かれた平和万国会議4周年記念式に出席している。 (提供:HWPL)ⓒ天地日報2021.5.19

アルブカイ宗教局長は特に戦争終息・世界平和宣言(DPCW 10条38項)の国際法制定を熱烈に支持している。彼は翌年の2019年9月14日、DPCWの支持を表明する行事を開催した。250人余りが参加したこのイベントでもアル・ブカイ宗教局長は、「HWPLとイ代表が行う活動を全面的に支持する」と話した。彼のHWPLとの平和活動は2020年の新型コロナウイルス感染症による全世界的パンデミックの中でも継続している。2020年10月にはオンラインで行われたHWPL主催の宗教連合祈祷会にも出席した。

出所 : 천지일보(http://www.newscj.com)
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Issued By Cheonji Ilbo
Country Japan
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Last Updated June 9, 2021